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春を片づけて
- 2022/05/31(火) 16:02:42
ポットで育苗中の夏の花が植え時です。
迷いながら春の花を片付けました。
オルレアはあらかた咲いたけど、ゴテチャはまだ蕾もあるし、
終わりかけに見える矢車草ですが、しおれた花と同じくらい蕾が付いています。
花がらを摘んでちゃんと世話をすれば、まだ半月位は咲くのじゃないかしら?
いつもこんな風に悩み、でも次の花の準備にせかされて、花を片付けるのでした。
せめて最後に飾ろうと
父がかつて購入して外に置きっぱなしだった焼き物、
たぶん昔の小ぶりな火鉢ではないかと思うのですが、
それを器としてただ挿しただけ。
でもそれなりに華やかに。
長いこと咲いてくれて、ありがとう。
今日は夕方、たい肥など蒔いた花壇に耕運機をかけます!
春に観たもの①
- 2022/05/29(日) 16:50:38
5月も終わろうとしています。
春に楽しんだお芝居や映画を書き留めておきたいと思います。
3月26日
中村勘九郎・七之助 「春暁特別公演」 北九州芸術劇場
勘九郎が「高坏」
七之助が「隅田川千種濡事」
その間にトークショー
楽しかったのだけど、一幕30分位でちょっと物足りない。
七之助の隅田川はかつて博多座で観た演目のほんの一部。
トークショーが一番長かったかも?
普段の歌舞伎公演とは違い、勘九郎、七之助の“ファンの集い”的な雰囲気です。
私もファンだけど(笑)
チラシをみたら、20日間で全国16公演! タフだなあ。
さて。
この日は朝方まで雨風のお天気だったのですが、劇場には着物姿のご婦人が
結構いらっしゃる。雨コートまで携えて。
歌舞伎を観に行くというのは、そういう特別な「晴の日」でもあるんですね。
私はといえば普段と変わらぬ恰好ながら、その心浮き立つ気分はよく分かります。
私もいつか着物を着て、博多座とか行ってみたいものです。
地際を剪定した修景バラ。
1本のバラでこんなに色味が違います。
雨
- 2022/05/27(金) 14:57:22
ポップコーン?
- 2022/05/26(木) 17:05:23
5月25日
- 2022/05/25(水) 15:43:57
私は誰かの誕生日や記念日、電話番号、昔の値段、
数字が付くものはとにかく覚えられない人間で、
これは私の脳に何か欠落しているものがあるのだろうと思っています。
そんな私にも5月25日という日は深く刻まれています。
2010年5月25日に母は脳出血で倒れました。
それはちょっと大げさに言えば私の人生を一変させた出来事で、
長年連れ添った父にとっても
何より快活で働き者だった母本人の人生を変えてしまった事でした。
2度の手術で生死をさまよい、命をひろってからの10年。
重い後遺症を負いながら、母はよく頑張って生きました。
心の中には様々な感情、葛藤があっただろうに、泣き言ひとつ
聞いたことはありません。
「ゆっこちゃんがいてくれて幸せよ」
いつか私に言ってくれた言葉は、今でも私のお守りです。
もうすぐ片付ける矢車草。
飾って名残を惜しみます。
早起き
- 2022/05/24(火) 16:25:26
終わりのきんせんか
- 2022/05/22(日) 18:44:19
またシネマ歌舞伎
- 2022/05/21(土) 16:36:42
昨日はシネマ歌舞伎を観てきました。
本来は月に一度、1週間だけの上映ですが(福岡県では1館のみ)
前回の「桜姫東文章」が特別興行だったため、5月は2回💛
「女殺油地獄」
近松門左衛門作
片岡仁左衛門主演
2009年歌舞伎座さよなら公演の映像でした。
素晴らしかった!
放蕩息子が借金に追い詰められて、人の女房を手にかけるという救いのない話。
その時々の状況や感情のまま、刹那的に振る舞い、衝動的に殺人を犯す、
ろくでもない男が主人公。
油まみれの長い殺害シーンは凄惨でありながら、ゾクゾクさせる見せ場です。
でも仁左衛門様が演じる与兵衛をろくでなしとだけ切り捨てられない、
人間にはこういう側面があるのだと、見せつけられるような。
他の役者さん、義太夫、三味線、脚本、すべてが相まって素晴らしい。
大した数ではないけれど、今まで見てきた歌舞伎、シネマ歌舞伎の中で
一番の名舞台。
いいもの観たなあ、とひとり涙ぐんだ私です。
モンシロチョウ
- 2022/05/20(金) 20:04:17
梅花ウツギ
- 2022/05/19(木) 18:34:15
早くも
- 2022/05/18(水) 12:57:31
岐阜の会場から
- 2022/05/17(火) 16:08:11
終わりのパンジー
- 2022/05/16(月) 16:17:32
スイートピー
- 2022/05/15(日) 17:32:38
梅雨の走り
- 2022/05/13(金) 15:15:32
今の花壇
- 2022/05/12(木) 12:16:56
シネマ歌舞伎
- 2022/05/11(水) 13:02:45
昨日はシネマ歌舞伎を観てきました。
「桜姫東文章」 さくらひめあずまぶんしょう
これは昨年、片岡仁左衛門と坂東玉三郎が36年ぶりに共演し
話題になった演目です。
新聞で劇評を読み、いいな東京、いいな歌舞伎座、博多座ではやらないよね
と思っていたら、シネマ歌舞伎で登場!
先月が上の巻、今月下の巻の上映です。
いやあ、面白かった!
現代から見れば、というより女の立場からするとその設定はどうなの?!と
ツッコミたくなりますが、そこを飲み込めば、これでもかという因果が巡る恋のお話。
スキャンダラスでエグイです。
片岡仁左衛門様は僧と悪人の二役を演じ、僧であっても匂いたつ色気、
ぞくっとしながら惹きつけられるワルのカッコよさ。
本編前のインタビューで語る、その穏やかなお顔と話しぶりからは
想像がつかないほどの変身。
役者やなあというのはこんな時に使っていいのでは?
玉三郎の美貌と繊細な所作も勿論、主役の二人は本当に素晴らしく、
二人で見得を切る姿の美しいこと。
映画館だけど拍手したくなるほどに。
江戸時代の歌舞伎はエンターテイメントだったのだなぁと得心する大満足の舞台。
以上興奮気味のご報告でした(笑)
ナデシコが花盛り。
種を蒔いたのは何年前か?
多年草で春にも秋にも花を咲かせるおりこうさんです。
事件
- 2022/05/09(月) 15:46:53
カンパニュラ
- 2022/05/07(土) 18:35:42
発芽
- 2022/05/05(木) 15:48:26
まだパンジー
- 2022/05/04(水) 17:51:06
今日の収穫
- 2022/05/03(火) 18:18:07
オルレア
- 2022/05/02(月) 15:38:20
5月
- 2022/05/01(日) 18:56:59
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