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ゴテチャ
- 2020/05/27(水) 18:02:00
昨年秋に種を蒔いて、一番最後に開く花。
ゴテチャがきれいです。
一株からたくさん枝を伸ばし、その頂点に花をいっぱい。
ブーケのようです。
小さなポットに種を蒔いたのは昨年の10月。
まだコロナウイルスの影もなかった。
それから7ヵ月もかけて咲きました。
人間の世界は大変だけど、花は時が来ればきれいに咲いて、
私を慰めてくれます。
ありがとうネ。
さて。
いままで家族が感染することもなく、母の介護サービスも持続でき、
何とかご飯も食べられてる。
有難い、と思います。
その一方で、「新しい生活様式」には正直うんざり。
何がだろうと思えば、人と接することにある種の緊張を強いられる、
ってことが、私をうんざりさせるようです。
普段からほとんど家にいる私ですら。
もちろん、今は仕方ないのだと分かっています。
人が集って時間や体験を共有する。
一緒に笑いあう。
そんな時が欲しい!
早く戻ってきますように。
紫陽花
- 2020/05/20(水) 15:01:47
春を片付ける
- 2020/05/18(月) 11:42:59
今、畑や花壇は春のものを片付け、夏の準備をする時期です。
もう準備は出来ました! というのが理想だけれど、
何しろ私の仕事ですから、なかなかそうはいかず、
追われるような気分で励んでいます。
夏野菜の植え付けは終わりました。
春の花を片付けて、夏の花の苗を植えたいのですが、毎年ちょっと手が止まるのは
まだ花が咲いているからです。
盛りは過ぎているけれど、観れば蕾もついている。
引っこ抜くのはちょっと可哀想。でも、次のために土の準備も必要です。
で、花は切り取り飾って楽しみます。
パンジーは私作、泡泡の花入れに
キンセンカは髙橋克典作 「鳥の片口」に挿してみました。
ホントに入れただけ。
あまり日持ちもしないけれど、最後まで楽しんだよという自己満足と言い訳で
片付けを進めています。
ただ、私の花壇の夏の主役、百日草の種をポットに蒔いたのですが
発芽率が悪い! なぜ? どうか芽が出ますように。祈っています。
父の夢
- 2020/05/14(木) 17:23:25
昨日、父の夢をみました。
父が亡くなって四年。
毎日父のことを思うけど、夢にみたのは数えるほど。
最初の夢は、まだ四十九日より前だったと思います。
愛車の軽トラックを停めているあたりから、満面の笑みで
「ただいま!」と、得意の右手を上げるポーズで。
そこで目が覚めて、私はしばらく声をあげて泣きました。
この夢は、たぶん一生忘れないだろうと思います。
昨日の夢は、
父が外仕事から戻り、勝手口で地下足袋を脱いでいる。
「ああ、暑かったろう?」と私が声をかけても
父は答えなかったけど、穏やかな笑みを浮かべていました。
父が夢に出てきてくれたこと、
私がねぎらいの言葉をかけられたことがうれしくて、
目が覚めても何度も思い返し、思い返しながら二度寝をし
ちょっと寝坊した朝でした。 ふふ。
父が植えたリンゴの木。
四月半ばに可愛い花を咲かせていました。
メス猫
- 2020/05/13(水) 16:03:17
パンジーに囲まれた猫
光の加減か、何の補正もしていないのに、ちょっといい感じの写真が撮れました。
このメス猫は、色々あってガラス工房に居着いた母と息子猫の、ママの方。
滅法気が強く、ウチの飼い猫、ハルの天敵です。
窓越しに顔を合わせようものなら、すごいうなり声でハルを威嚇。
ハルも頑張って唸ってみるけど、結局最後はすごすごと背中を見せてしまいます。
私が知る限りでも、野良時代に2度の出産と子育てをしており、箱入り娘のハルが
敵う相手ではありません。
だけど、姿を見つけたら無視できない!
濡れ縁を横切っていくメス猫を発見するや
まずは物陰から動向をうかがい、
放っとけばいいのに、近づいてしまう。
幸いこの日は、唸りあいにはならずに去っていきました。
それでも。
メス猫の姿が見えなくなるまで、追わずにはいられないハルちんです。
木の芽酢味噌
- 2020/05/07(木) 17:15:55
また食べ物の話で恐縮です。
先日、たけのこのお話をした後で、木の芽とたけのこをセットで頂きました。
ならば、と張り切って木の芽酢味噌を作り、
薄味に煮たたけのことヤリイカとわかめに添えて。
この組み合わせ、大好き! 春の味を満喫したのでした。
で。酢味噌が少し残りました。
どう使おうと考えたときに思い出したのが、母のレシピ「牛乳豆腐」
昔、母はもてなしの一品として時折作っており、聞き書きしたレシピを
先日偶然、料理のファイルから発掘したところ。
ただこれは、牛乳と生クリームと少しのお酒と塩を隠し味にして、
葛で練り上げます。
「葛で練る」というのが、私にはハードル高く感じられて、手を出さずに10年以上。
でも、今、ウチには頂き物の本葛もある。
やるなら今だな、と挑戦した次第です。
母が食べさせてくれた酢味噌はもっと美味しかったけど、まあ良しとします。
で。
今度は牛乳豆腐が残りました(笑)
これは和風のブランマンジェみたいなものだから、スイーツとして食べるのもありか?
これは正解。
きな粉と黒蜜で美味しく食べきったという、他愛もないお話でした。
チューリップ
- 2020/05/05(火) 15:51:38
5月です。
色々な花が盛りを過ぎて、春がゆくなあと思っていたら、
気温の上昇と強い日差しですっかり初夏になりました。
なのに今頃チューリップの話題ですみません。
最初の開花は3月21日の花壇でした。
左のチューリップ、葉の付け根からいきなり咲いています。
ここ数年、茎が伸び切る前に花を咲かせて、バランスが悪いなあ、と
思うことが多いのです。 なぜだろう?
やっぱりチューリップは
スーッと伸びた茎に硬い蕾をつけて、まだかなあと眺める時間が欲しいです。
いいぞ、いいぞ。
ちょっと別の花みたい。
後ろから見るのが可愛い、原種系の赤白です。
半年近く咲き続けるパンジーなどとは違い、チューリップはせいぜい2週間の花ですが
やっぱり春には欲しい花。
ウチのハルもいいけど、
チューリップが咲くと、庭にリズムが生まれる感じが楽しいです。
パンジー、忘れな草、チューリップ、ネモフィラ。4月19日。
最後に咲いたのは鉢植えのチューリップ。4月26日。
大好き「アンジェリケ」 名花だと思います。
もはやチューリップとは思えぬ豪華さ。
品種改良、すごいなあ。
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