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何故だか
- 2020/04/30(木) 18:39:56
都忘れと撫子
- 2020/04/29(水) 11:58:02
ポタージュにしてみた
- 2020/04/26(日) 15:13:32
満開
- 2020/04/22(水) 15:39:57
ふ、ふ、ふ。
と私が言う時は、何かを自慢したい時です。
白いモッコウバラ、満開です。
一体、何輪の花が咲いているのだろう。
こちらは黄色い一重のモッコウバラ。
小さな庭の低いフェンスからはみ出して咲いています。
これは数年前、それは見事な花を咲かせていたのだけれど、
小さな庭とフェンスには不釣り合いに大きくなり過ぎて、色々不都合があり、
根元からバッサリ切られていました(夫から。と若干恨みがましく)
でもそこからまた枝を伸ばして健気に咲いています。
こちらも満開。
ガラス工房へ上るつつじの坂道。 父が遺してくれたものです。
通りかかる老ご夫婦が写真を撮られたりして、ちょっとうれしい♪
以前はこの過剰なほどの花数と色彩をちょっとうるさく思ったこともあったけど、
今はこの鮮やかさも好きです!
感じ方も変わるもの。
20代の頃は八重桜を「厚化粧したおばさん」のようだと思っていたけど、
今は八重桜の良さもわかる。
そんな話をいつか夫にしたら、それは美意識がテキトーになっているんじゃないか、
みたいなことを言われたな。 ふん。
モッコウバラをきれいだねえと見上げながら、「ちゃんと管理してくださいね」と
やんわり釘もさす夫。 分かっています。 ふん。
たけのこ
- 2020/04/19(日) 14:49:54
今日ものんきな話です。
桜が咲くころになると、そろそろたけのこの季節かなあ、とわくわく。
だからと言って、タケノコ堀りに行くわけでも、お店で買うわけでもなく、
到来ものを期待するという、図々しさ。
有難いことに、今年も頂きました。計5回も!
みんな、自分で掘ってきてくれた、ご苦労のもの。
有難くいただきます。
まずはウチの定番、鶏肉とツワブキとたけのこの煮物。
ほろ苦いツワブキがいいアクセントで大好きです。
これは母の味。
「たけのこはしみじみ煮たのが美味しい」とよく言っていました。
他にも薄口しょうゆで上品に煮て、わかめのあんをかけたもの。
たけのこご飯に、千切りにした姫皮とわかめのお吸い物。
これには梅干しを入れるのが私は好きです。
あと、ここ数年の定番は「たけのこのピラフ」
粗みじんにしたたけのこをバターで焼き目が付く位炒めたら
ご飯を入れて、味付けはたっぷりの塩昆布。
バター醤油のような風味がいいんです。新聞で覚えたレシピ。
ああ、木の芽味噌和え、なんてのもいいよなあと思って気が付きます。
木の芽は例年、ガラス教室の生徒さんに頂いていたんですが
今はガラス教室もお休み。
ひと様に頼ってばかりの春の味。
一方、こちらは自分で育てた春の好物。
スナップエンドウ。
今が収穫の盛りです♪
うれしいな。
ね、ハルちん。
清志郎!
- 2020/04/13(月) 17:07:56
ほとんど家にいて、たまの外出は近所のスーパーに食料品を買いに行く。
家ではうがいと手洗いの励行。
これは介護をしている私の日常で、だから自粛要請が出た後も
たいして暮らしは変わりません。
むしろ小さな庭や畑で楽しみを見つけられるだけ幸せだとも思います。
(外仕事は山ほどあって、ちょっとクラクラするけれど)
なのに、やっぱり不安のせいなのか、観たり読んだりするものが
なんでもOKではなくて、ちょっと遠ざけたい気分になったりもする。
思っていたより脆い私の心。
「心の体力」が弱ってるな、と思います。
似たような経験は何度かあり、昔父が9ヵ月の入院をし、
母の介護をしながら毎日父の病院へ通う、といった暮らしをしていた時は、
夜すべての仕事が終わり、母の横に布団を敷いて眠る前の短い時間に
本を読みたい、けれど新しい本を買う気にはなれなくて、
藤沢周平の時代小説だけを再読していました。
あの頃は自分でもよく頑張ったな、と思います。
それは、父は快復できるという希望があったし、実際無事に退院できました。
で。
昨夜、録画していた 「忌野清志郎トリビュートライブ ナニワ・サリバン・ショー2020」を
観たのです。
沁みました。 よかったなあ。
ってことを言いたくて。
長々とすみません。
新緑
- 2020/04/08(水) 16:25:00
4月
- 2020/04/01(水) 11:49:38
4月になりました。
昨日で窯の火を止めた鎧坂ガラス工房。
これは壺の中に残ったガラスを棹に巻き取り、水の中に落としているところ。
きれいなガラスですから、再利用して使います。
この先に、窯を作り替える大変な作業が待っています。
どうか上手くいきますように。
そして秋にまた無事に再開出来ますように。
さて、我が家の彼岸桜。
3月29日頃にはほぼ満開になりました。
工房の火を止めてひと息ついたら、お花見したいと思っていましたが、
31日の夜から降る雨で、散ってしまうんじゃないか?
ならば、どうせお昼は食べるんだしと、
昨日のお昼にささやかなお花見をしたのでした。
お赤飯を炊いて、あとはすぐに出来るおかずとビールを1杯。
ちっとも豪華じゃないけれど、この時節、自分の家でお花見出来るのは
贅沢なのかもしれません。
父が苗木を植えてくれたおかげで、毎年花を楽しめます。
ありがとう、とお仏壇に語りかけた昨日でした。
さあ、4月も頑張るぞ! と自分を奮い立たせる月初め(笑)
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