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オリンピック閉幕
- 2018/02/26(月) 23:39:11
平昌オリンピックが終わりました。
ほとんど家で過ごす身なので、結構リアルタイムで観戦いたしました。
うれしかったのは、フィギュアスケートの宇野昌磨くんが銀メダルを獲ったこと。
(ファンですからね)
良かったなあと、テレビの前で余韻に浸っていたら、試合後のセレモニーについて
若い女性スタッフが宇野くんに段取りを説明していました。
マンツーマンで。 宇野くんはちょっと笑顔も見せていて。
見ていた私、思わず「あの娘、いいなあ」と呟いていて、隣にいた夫は苦笑しておりました。
自分でもバカだなぁと思うけど、何しろファンですから、ね。
メダル授与式では、日本の赤いコートを着た小柄な彼が、腕を下すと指先まで隠れちゃう。
「これから大きくなるんだからと、今の体より大きめな制服を誂えられた中学1年生」みたいで、
かわいいなあと思ったり。
ホント、バカだけど、ファンですから許してください。
そして印象に残ったのは、スノーボード・ハーフパイプの平野歩夢くんです。
彼の魅力をうまく言葉に出来ないのですが。
平野歩夢は騒がない。
あれだけの演技(勝つにはこれしかないと思い定めて挑戦してきた技)を見事にきめた時も。
なのに最後で逆転され時も。(ショーン・ホワイトめ、凄すぎるぞ)
当然悔しいのだけれど、ホワイトには「正直やられた、と思った」と潔く認め、敬意を表し。
ライバル達と高いレベルで競い合えたことが「今まで一の大会だった」と語り、
「楽しかったですか?」と聞かれて「楽しかったですね」と。
人前で話すのが特に好きでも、上手でもなさそうながら、
インタビューには彼なりの言葉で誠実に答えていたと思いました。
平野君は目がきれい。
ちょっと遠くを見つめる横顔。
ひたむきに努力してきた人のカッコよさ。
いつか、頂点に立てたと思えた時、彼はどんな顔をするのでしょう?
皆さん、おつかれさまでした。
今年も
- 2018/02/24(土) 12:13:37
鎧坂ガラス工房はツボ替えのため、22日で窯の火を止めました。
24時間火が燃えるゴーッという音が止み、ひんやりと静かになった工房です。
制作と教室はしばしお休み。
「来期はどういうものを作るか、作戦を立てておいて下さい」と先生。
どんな形でどんな色、どんな模様で、と生徒さんは考えているはずです。
考えることはとても楽しい。頭の中では失敗はなく、理想の展開になっていくから。
さてこれは、今年に入って私が作ったガラスたち。
格別お見せする程のものは全然ないのだけれど、見栄をはらずにご報告。
何か成長しただろうか? と思えばため息。
ただ、ひとつふたつは気づきがあり、来期も首のあるものをひたすら作ろうと思っています。
いつか、ひょいと、ジャンプアップする日が来るかもしれません(笑)
梅
- 2018/02/19(月) 17:07:20
応援してます
- 2018/02/15(木) 23:53:23
開幕して1週間の平昌オリンピック。
まずは選手それぞれが、持てる力を出し切ってほしいと願います。
ただ、競技ですから勝ち負けがあり、順位がつき、結果脚光を浴びるのはメダリスト。
そのメダルにしても、晴れやかな銅があり、悔しい銀があり。
高みを目指す一流アスリートの厳しさ、美しさを感じます。
みんな、みんな頑張ってほしいけれど、私が特に応援しているのは宇野昌磨くん。
何年か前、テレビで国別対抗戦を放送しているのをたまたま観ました。
滑り終わった選手は自国の席に戻って、他の選手とハグをする。
その時は浅田真央ちゃんが戻って、みんなとハグをしたのですが、そこに宇野くんがおりました。
(真央さんとハグをする?!)
驚きと戸惑いでどうしたらいいのか判らず、固まっちゃった宇野くんの可愛さに、
おばさんは一発で参ってしまったのでした(笑)
以後、ずっとご贔屓。
その間にどんどん実力をつけ、今や立派なメダル候補。
羽生選手に注目が集まっているけれど、宇野くんもきっとやってくれるはず。
応援してます。がんっばてね!
軟弱
- 2018/02/11(日) 23:38:09
寒波の後、暖かい日が来たのも束の間。
今日は冷たい風が吹き、夜になって降り出した雪があっという間に積もっています。
さて、先日の事。
畑から大根を収穫し、外の水道で土を落としていたら、その水の冷たいこと!
「う~、つべたい」と声を上げてふと、思う。
昔の人はいつもこんな思いをしていたんだな。
温かいお湯もなく、女たちは炊事も掃除も洗濯もしていた訳で、
何故だかドラマ「おしん」を思い浮かべたりしたものの、
私が幼い頃もまだ、家には給湯器なんかなかったな、と。
なんて軟弱な、今の私。
一度手に入れた快適さを忘れることは難しい、とも。
寒波
- 2018/02/06(火) 17:20:48
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