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レース文様の器

  • 2017/08/27(日) 16:05:16

9月1日からのセールのお知らせハガキに使った写真です。
re-sumonn1708.jpg

昨年集中的に制作したレース文様の器。
ガラス教室の生徒さんたちでも、「どうやって作るんですか?」とすぐには分かりません。
で、1度デモンストレーションしてもらいました。
う~ん、神技でした。

pampkinsoup1708.jpg
かぼちゃの冷たいスープを作ったので、盛り付けてみました。
pampkin2.jpg
かき氷にも丁度いいサイズと思います。
senmakihachi1708.jpg
普段使いに色々使えそうな浅鉢。

ガラス祭でお待ちしています!

◆鎧坂ガラス工房 ガラス祭
  9月1日(金)・2日(土)・3日(日) 10:00~18:00
  
  展示品すべてが3割引き。その他特価品もご用意しています。



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ガラス祭のお知らせ

  • 2017/08/26(土) 16:06:46

鎧坂ガラス工房では年に1度、工房セール「ガラス祭」を開催しています。
昨年は諸事情あって出来なかったのですが、今年はやります!

◆鎧坂ガラス工房 ガラス祭

  9月1日(金)・2日(土)・3日(日) 10:00~18:00
  
  展示品すべてが3割引き。その他特価品もご用意しています。

  今は窯の火が止まって、制作はお休みの時期。
  作家がゆっくりとガラスのお話などさせていただくことも可能です。

  工房へいらしたことのない方も、ぜひこの機会にお気軽にお出かけくださいませ。

  image[3]  image[1]  imageIV20DCS9.jpg  image[1] (2)






8月

  • 2017/08/19(土) 23:30:19

ご無沙汰いたしました。

ブログの更新が出来ていないなあと思っていたら、
8月はこれが初めての記事。
もう19日だというのに、あれあれです。

お盆も過ぎました。
それにまつわる思いなど、書かせていただきたいと思います。

お盆の仕来たりというのか過ごし方は、宗派によって、それ以上に地域によって
様々あるようです。

ウチでは迎え火、送り火を焚くことはせず、提灯を下げてお墓までお迎えに行ったり
送りにいったりします。
宗派の教えから言うと、それはちょっと違うようなのだけど、親戚は昔からやっていて、
つまりは地域の風習だろうと思います。

有り難いことに父のお墓は歩いて行ける昔からの小さな墓地に、父が自分で早々と用意してくれておりました。
ただ、正直に言うと、私はお墓の前で、いつも戸惑いを覚えます。
父のお骨はここにあるけれど、父がいるような気になれなくて。
毎日お仏壇に手を合わせ、「お父さん」と呼び掛けているのに、
お墓の前でも同じことをするのに、何だか違和感を覚えるのです。

もっと言えば、父はいつも近くで私達を見守ってくれている。
日常のなかで父を思い「お父さん」と呼び掛ける時、父にはきっと届いている。
それこそ、「千の風になって」が歌う世界のように。
お仏壇はそんな想いや機会を形にしたもの?
家の中の小さな寺院?

去年の初盆の折、来てくださった若いお坊さんに、お仏壇とお墓についての
疑問をお尋ねしたけれど、あまり得心のいく答えは頂けませんでした。

実家では父が初めての仏様で、先祖代々のお墓やお仏壇ではその心持ちも
また変わってくるのかもしれません。

ただ、暑さが少し落ち着いた夏の夕暮れに、
三々五々と地域の家族が提灯片手にお墓に集まり、
仏様をお送りする風景は、亡き人を思う、自然な連帯感を感じて、好きなのでした。

何だか、まとまりもなく、すみません。

himawari1708.jpg
8月初めのひまわり達。お盆に咲くようにと育てました。

himawari17082.jpg
大きな花は家に飾っても見栄えがします。

お盆にはお仏壇横にたっぷり活けて、
お客様から「わあ!」と褒めていただきました。自慢してます(笑)