ガラスを作るのは難しい。 だけどとても面白い! ガラスをあつかう楽しさや作品・工房・教室のこと。 ガラスのある暮らしを綴ります。
今年も残すところ、あと半日となりました。たまの更新しか出来ない、こんなブログにお付き合いいただき、どうもありがとうございました。うまく言葉に出来ないこともたくさんあった1年でしたが、書くことはあきらめずにいようと思います。新しい年が皆様にとって幸多き年となりますように。どうぞ佳き新年をお迎えください!
母の部屋の天井です。昨日が誕生日だった母。少々子供じみてはいるけれど、何だか今年はこんな事をして祝ってあげたかったのです。帰省していた娘と一緒に作りました。
枇杷の花です。家の裏手の斜面には、父が植えた枇杷の木が数本あり、その実は毎年食べていたのに、冬に花が咲く、と気が付いたのが数年前。寒い時に地味に咲くのだなあ、と離れて眺めただけでした。花には香りがあると知ったのは今年のこと。植物が好きとか言いながら、私の観察力など、こんなものです。教えてくれたのは夫で、ここ数年、枇杷の実の袋かけなどしてくれており、私よりは注意深く見守っているのだな、と分かったことでした。その香りはちょっとスパイシーというのか、南の島のリゾートホテルにはこんな香りが漂っていると妄想するような、エキゾチックな香りです。よく見れば小さく可憐な花なのでした。
Author:ゆきこ ガラス作家の夫に宙吹きガラスを習っています。なかなか上達しないけどガラスを扱う時間が大好きです。
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