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熊本

  • 2016/06/11(土) 11:46:51

熊本の震災からまもなく2か月。
今までの暮らしを突然奪われ、いまだに落ち着いて眠ることも出来ない方が
大勢いらっしゃいます。
何のお力にもなれず情けないのですが、心からお見舞い申し上げます。

実は、この春、ウチの娘が就職したのは熊本市内の住宅メーカーです。

木造住宅の設計が希望で、地元福岡で内定をいただいた会社もあったのに、
そこでお世話になりたいと最終的に思った会社が熊本でした。
で、入社早々の震災でした。

最初の地震があった夜、テレビで「熊本震度7」と見た時は、正直生きた心地が
しませんでした。
携帯が通じるまでの、じりじりとした不安な気持ちは思い出したくありません。
幸い、けがもなく、住まいも被害はありませんでしたが、
こわい思い、しんどい思いはしているようです。
本震の直後に電話してきたときは「もう、イヤだあ」と涙声でした。

たくさんの方がそんな思い、もっとつらい思いをなさったのだと思うと、
自然災害の過酷さに、胸がふさがります。

住まいが倒壊して亡くなられた方もいらっしゃいます。
家は、人を守りもするけれど、壊れれば命も奪います。

住宅造りを志して就職した熊本で、大きな地震が起きたことは、
大げさに言えば何か運命のようなものがあるのかもと、私は思います。

震災を経験された方々が望む住宅とはどんなものなのか?

もちろん入社したばかりで何が出来るということもないでしょうけれど、
今の困難に真剣に向き合い、与えられた仕事を一生懸命していけば、
娘自身の力と成長になるだろうと思うのです。

加えて大好きな祖父を見送ることにもなり、娘にとっては激動のひと月
だった訳ですが、私が思っていたよりは、案外大人になっていたんだなと
感じました。

頑張ってね。
離れていても応援しているよ。







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