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旅立ちの春
- 2015/03/30(月) 15:16:11
壺替えも済み、先週から制作と教室が再開した鎧坂ガラス工房ですが、
28日でしばしお別れとなった生徒さんがひとり。
10年教室に通ってくれた彼女は、30代にして一念発起、会社も辞めて1年間北陸のガラスの学校へ入ることになりました。
初めての土地で、初めて実家を離れて暮らす彼女。
少し不安も口にしていましたが、ガラスへの情熱があれば、きっと何とかやれるはず。
ガラスを志す人たちの中で、毎日ガラスに取り組むことは、一生の財産になるよと
先生(夫)は言っていました。
用意したささやかなお昼を食べながら、教室仲間と健闘を祈った午後でした。
Uさん、頑張ってね。
遠くからみんなで応援しています。
桜の蕾がふくらむ頃から、色々な花木が動き始めて、わくわくします。
常緑のクレマチス。 かわいかぁ♪
13周年
- 2015/03/26(木) 17:12:14
ここ数年、何日も過ぎてから、あっと気が付くことが多かったのですが、
昨日3月25日は、鎧坂ガラス工房の窯開きをしてから13周年で
このブログ「ガラスと一緒」を始めてから8周年の記念日でした。
昨日は自覚しておりながら、とうとう更新出来ず(泣)。すみません。
自分の工房をもって13年、夫は努力を重ねて、美しく、質の高い、独自のガラスを生み出してきたと思います。
一方で工房経営の厳しさはずっと続いており、のんきな私もさすがに悩むこともあります。
でも、まあ、とにかく、13年間、続けてこられた事を喜びたいと。
それも支えて下さる方々のお蔭。 深く感謝しております。
そしてこれからも、どうぞよろしくお願いします。
桜も祝ってくれたのかな?
近所のソメイヨシノはまだ咲かないのに、我が家の桜(岐阜の薄墨桜の子孫)は
早や五分咲きといったところ。
こちらはグラスに咲いた花。
髙橋克典作 「花吹雪グラス」
飲み物をいれると柄が一層映える、普段使いにもおすすめのグラスです。
まだかな?
- 2015/03/21(土) 16:23:40
亡き猫たちに
- 2015/03/13(金) 18:08:06
3.11
- 2015/03/11(水) 15:56:58
あれから4年が経ちました。
震災に関する報道を見たり読んだりする度に、
自分が知らなかったこと、気が付かなかった=思いが至らなかったことが
たくさんあることを思い知ります。
震災後、被災地に足を運んだこともない私。
そればかりか、何の手伝いも出来ていないことを情けなくも思います。
今の暮らしのなかで何が出来るか考えて、実行しようと思います。
復興にはどれだけの時間がかかるものか。
被災地の皆さんの心安らかな時が来るように、心から祈ります。
3月 梅のリレー
- 2015/03/01(日) 14:57:23
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