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11月は
- 2014/11/30(日) 17:01:16
すっかりご無沙汰しているうちに、11月も終わろうとしています。
今月はとてもうれしいことと、思いがけないことが続いて起きた、ちょっと波乱の月でした。
まずとびきりうれしかったのは、大学時代の友人が埼玉から会いに来てくれたこと。
9月に訪ねてくれた友人同様、十数年ぶりの再会です。
ちょうど今の娘の年頃に、毎日のように会っては飽くことなくおしゃべりしていた私たち。
それから三十数年の間には、お互い色々なことがあり、
輝くようだった娘たちも(自称)おばさんになった訳ですが、
困難な時も、それと誠実に向かい合い生きてきた彼女たちに、友人として素直に
尊敬の念を覚えました。
そして得たものも、失ったものもあるだろうけれど、その人の芯のようなものは
変わっていないと思ったものです。
翻って、自分はどうかといえば、さっぱりわかりません。
自分のことは判らないものです。
そして思いがけないことは、母と父が体調を崩して入院したことです。
それも二日続けて、違う病院に。
二人が不在で灯りの消えた両親の家は、何だかわびしいものでした。
幸い順調に回復して、父は退院。
翌々日には、もう少し体を慣らしてからにした方がよくないかと心配する私に
「そんなにヤワじゃない」と宣言し軽トラックで外出。なかなか手ごわい年寄りです。
母もあと数日で家に戻れる予定です。
そんな間に我が家の銀杏は黄色く色付き、
石垣をつたうツタの葉もそれはきれいに紅葉しています。
これがすべて落ち葉になって、地面を彩る。
掃き仕事さえなければ、ねえ(涙)
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