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チューリップ
- 2007/03/31(土) 14:40:56
春も盛り。
工房の周りで育ててきた植物たちが次々と花を開いています。
大好きなチューリップ。
昨年初めて咲かせて、色と姿に一目ぼれ
開ききるとまるで別の花のよう。
後姿はこんなです。
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ヒヤシンスの水耕栽培
- 2007/03/30(金) 12:00:00
昨秋、ヒヤシンスの球根を頂きました。
よし、水耕栽培に挑戦だ! と私が作った泡入りガラスの容器です。
かわいい花を咲かせてくれました。
ただ、育ててみると反省点がいろいろ・・・
まず、くびれの面積が狭く、球根の根が一部しか伸びてこれなかったこと。白い根が少ないでしょう?
それから、球根を支える部分が浅くて、葉・茎・花と展開していく内に支えきれなくなったこと。しかも、茎が斜めに伸びてきたものだからセロハンテープで強引に支えているんです。やれやれ。
そんな悪条件のもとでも、水だけで花を咲かせる球根というのはたいしたものです。ありがとね。
球根自体に栄養がいっぱい詰まっているんでしょうね。
そんな人間になりたいものだと、脈絡なく思ったり・・・
今は切花にして花瓶に入れました。
甘く濃い香りが展示室に漂っています。
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木瓜(ぼけ)、満開です
- 2007/03/29(木) 12:00:00
庭の木瓜の花です。
春爛漫を絵に描いたよう・・・
今住んでいるのは私が育った家で、東京オリンピックの年に建ったふるーい家。その頃からこの木瓜の木はありました。
ピンクから白へのグラデーションがかかった花が、株全体を覆うように咲き誇ります。花の蜜を吸いに目白や小鳥がやって来て、今朝はうぐいすも鳴いていました。
桜も桃もきれいだけれど、春の花木では、ウチの木瓜が一番好きです。
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ガラスの桜が咲きました
- 2007/03/28(水) 10:11:36
高橋克典の作品 桜片口デザートグラス です。
今、手元にはなく、以前のぼやけた写真で残念ですが・・・
一つが桜の花びらになっていて、5つあわせると桜の花になります。
たとえばおもてなしの時に、このグラスに前菜やデザートを盛り、花の形でテーブルに出す。
かなりお洒落じゃありませんか?
淡いみどりとピンクの色に美しいカーブを描く形。
片口(注ぎ口がある器)になっていますから、ソースやドレッシングを入れてもOKです。
“ああ、これはこんな風に使ってみたい”
そんなイメージを喚起させる器が私は好きです。
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大きな地震
- 2007/03/27(火) 17:10:36
3月25日、能登半島で大きな地震がありました。
報道を見ていると、2年前の福岡西方沖地震の恐怖がよみがえります。
幸い家族にケガも無く、通常の生活を送れる環境は保たれましたが
高橋のガラスはずいぶん割れてしまいました。
精魂込めて作ったガラスが、不可抗力に壊れてしまう・・・
本人はあまり語りませんでしたが、
とても悲しく、せつない体験でした。
その後も余震があるたびに抱いた不安。
今、被災地ではそんな思いをもって過ごしている方が大勢いらっしゃることでしょう。
年を重ね、少しは想像力を持って色々なことを考えられるようになった気もしていました。
でも、あの地震を体験し、やはり体験しなければ実感できないことも沢山あるとわかります。
遠くの友達の励ましがとても有り難かったものです。
何の力にもならないけれど、心からお見舞い申し上げます。
毎朝のヨーグルトに
- 2007/03/27(火) 12:00:00
これは私が作ったモールのお鉢です。
モールとはガラスを型に吹き、表面に溝の模様をつけたものです。
実はこの3点、同じ形と大きさで作る筈だったもの(トホホです)
それでも我が家では毎朝のヨーグルト用カップとして使っています。
赤い鉢もヨーグルトにはよく合います。
今の季節なら、イチゴのスライスとお砂糖を少しかけて食べるのが好みです。
作家が作った素晴らしい器も、私が作ったへなちょこな鉢も、
器ですから、やはり使ってこそ引き立ち、愛着もわくのだと思っています。
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銀ドット虹彩一輪挿し
- 2007/03/26(月) 12:00:00
高橋克典の作品です。
この数年、虹彩(こうさい)のガラスに取り組んできて、昨年誕生しました。
ぽちぽちのガラスと同じ色のフタがついていて、完全な球体です。
シンプルだけど美しい。
虹彩シリーズのひとつの到達点だと思う位、私は大好きです。
かたちとして完成していて、花器なのに花が活けにくいような印象があるかもしれません。
でも、花が加わると・・・
いいでしょう!!
昨春の個展で草月流 為永 春峰さんが活けてくださいました。
これからも少しづつ、高橋の作品をご紹介したいと思います。
作家としては異論があるかもしれませんが、近くで観ている者としての私の意見をお話していこうと思っています。
どうぞよろしくお付き合い下さい。
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熱く、やわらかいガラス
- 2007/03/25(日) 15:30:00
ガラス作家の夫・高橋克典が、九州・福岡にガラス工房を開いたのは、
ちょうど5年前の今日、2002年3月25日でした。
昔の地名にちなんで、鎧坂(よろいざか)ガラス工房と名付けました。
工房では、ガラス教室もやっています。
それまでガラス作りには無縁だった私は、
しばらくは生徒さんの活動を眺めていました。
だけど、なんだか面白そう・・・
嫌がる夫に無理を言って生徒になってから、4年と少しが経ちました。
始めてみると、ガラスは何と難しいのでしょう!!
でも、熱くてやわらかいガラスを扱うことはものすごく楽しいことでした!
ガラスをつくること 眺めること 日常の中で使うこと
ガラスの楽しさを、夫の作品や工房のことなどご紹介しつつ、
お伝え出来ればと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
追記
ガラス作家の高橋克典と、テレビ等でご活躍の俳優・高橋克典さんとは、同姓同名ではありますが、全くの別人です。(夫も男前ではあるのですが・・・)
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