春を片付ける
- 2020/05/18(月) 11:42:59
今、畑や花壇は春のものを片付け、夏の準備をする時期です。
もう準備は出来ました! というのが理想だけれど、
何しろ私の仕事ですから、なかなかそうはいかず、
追われるような気分で励んでいます。
夏野菜の植え付けは終わりました。
春の花を片付けて、夏の花の苗を植えたいのですが、毎年ちょっと手が止まるのは
まだ花が咲いているからです。
盛りは過ぎているけれど、観れば蕾もついている。
引っこ抜くのはちょっと可哀想。でも、次のために土の準備も必要です。
で、花は切り取り飾って楽しみます。
パンジーは私作、泡泡の花入れに
キンセンカは髙橋克典作 「鳥の片口」に挿してみました。
ホントに入れただけ。
あまり日持ちもしないけれど、最後まで楽しんだよという自己満足と言い訳で
片付けを進めています。
ただ、私の花壇の夏の主役、百日草の種をポットに蒔いたのですが
発芽率が悪い! なぜ? どうか芽が出ますように。祈っています。
水仙
- 2018/03/21(水) 15:57:03
7年
- 2018/03/15(木) 15:42:05
3月11日で東日本大震災から7年が過ぎました。
7年という決して短いとはいえない年月、沢山の方が頑張っていらしたのだと思います。
町の整備が進んだり、避難指示が解除されたり。
でも結局のところ、一人ひとりが納得できる、というのか、受け入れられる状況になるまで
復興が完了した、とは言えないのだろうと思いました。
あれだけの災害で、大切な人や場が失われて、受け入れるってことが出来るのか、
それも私にはわからないのですが。
時折思い出すことがあります。
原発事故からしばらくして、福島の若い女の子がインタビューに答えていました。
飲食店のようなところで、友達と賑やかにしながら、
「ウチラ、もう将来子どもは産めないし」と。
その時、その子に、そんなことを思わせた、
ひとつの未来を奪われたと感じさせていることに、
私はショックを受けました。
あの子は今、どうしているだろう?
事故が本当にうらめしいです。
記念日
- 2017/03/25(土) 12:16:26
今日3月25日で、鎧坂ガラス工房は15周年を迎えました。
厳しい経営は一向に変わらないけれど、何とか続けてこれました。
それも周りの皆さんの応援と、夫のガラスに対する強い意志があったからだろうと思います。
15年前、工房で窯開きの神事を行い、展示室でお祝いをやりました。
あの時挨拶をしてくれた、父の大事なお友達も、父も、今は空の上です。
夫の両親、私の両親が工房を開くことにどれだけ心を砕き、応援してくれたことか。
色々なことが思い出され、その愛情を改めて思う今日、父にお線香をあげながら、
「ありがとう」と言いながら、しばらく泣いたことでした。
そしてもうひとつ、このブログは10周年。
なかなか更新も出来ないブログだけれど、とにかく続けていこうと思います。
ツボ替えも終わり、今は窯の温度を上げている最中で、明日にはガラスを投入、
27日に再開です!
これからも頑張ろう。
どうぞよろしくお願いします。
丸いハル
- 2013/05/15(水) 17:19:45